こども法律教室

セミナー・講座
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小林美晴(こばやし みはる)

横浜生まれ、滋賀県彦根市在住。行政書士としての活動中の3人の子どもの母。

本業の傍ら保育士として放課後等デイサービスにて障がい児の支援や読み聞かせボランティアにも携わる中、こども同士の言い合いの中で、「死ね」「殺すぞ」という言葉を頻繁に聞くようになり、こどもたちが自分らしく生きるための「こども法律教室」の開催を決意。

ITが急激に進歩した現代では、SNSなどで個別に連絡をとる手段が増え、固定電話に電話をする機会も減り、友達と会わずとも各々自宅に居ながら、オンライン上のゲームで待ち合わせて遊ぶというようなことも珍しくなくなってきました。

まるでゲームの悪者を倒すように「死ね」「殺す」という言葉が軽い意味で使われていますが、実際にぶつけられる側においては、深く傷つき、中には自ら命を絶ってしまう危険性を孕んでいます。

「『死ね』と言ってはいけません。」「自分が言われて嫌なことは言いません。」という教育者及び保護者の呼びかけは、実際にこどもたちに届いているのでしょうか?諫める言葉の重みを理解していないと感じると小林先生は言います。

【こども法律教室】では、《いじめ》《虐待》《大人になるとは》ということを【法律】という視点で伝えることにより、子ども自身が、理解し、自律・自制できるように、自分で考える力を養える講座です。

そして、【法律】に守られている社会の中で、それぞれが自由な意思のもとに生きられるよう、「みんなちがって みんないい」ということを伝え、《いじめ》《虐待》のない世界を小林先生は目指しています。

保有資格:特定行政書士・宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー(AFP)・保育士・チャイルドボディセラピスト。

地域コミュニティ「つなぐ」主宰:障がい者も高齢者も、色んな特性を持った方も、情報を共有し、みんなが地域で安心して暮らせるように。必要な情報が必要な人に届くように。
【「福祉」「行政」「地域」「人と人」をつなぐ】をコンセプトに活動されています。